耐震改修実施率

topi03.jpg居住世帯のある住宅約5千万戸のうち、新耐震基準で建てられているのは60%と、総務省が発表した。
持ち家約3千万戸のうち耐震診断実施率は10.3%で、耐震改修の実施率は3.5%らしい。

改修工事の内容は、「金具による補強」が48%でトップ、「基礎補強」が41%、「筋違の設置」が38%と続く。
この「金具による補強」や「基礎補強」って、いわゆる悪質リフォームに出てくる言葉。前者は、床下や小屋裏にピカピカの金物を無造作につけているだけ。後者は、布基礎の立ち上がり中立軸に高価なアラミド繊維を貼り付けて、それで「基礎補強」とのたまっている。
総務省の調査って、耐震改修の真偽なんか判定していないから、もしかしたらこのデータは、悪質リフォームが如何にはびこっているかという実情を示しているんじゃないのかしら。

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