MDT耐震化記録:テーマ(耐震診断・耐震補強)について

「耐震診断・耐震補強」というテーマで、前回を含めて4回書いている。これは「耐震診断・耐震補強」に関する各種のブーイングが頻繁に聞こえてくることが影響している。

管理組合は、区分所有者共同の利益・良好な住環境を確保する事を目的として、安全・安心確保のため腐心しておられ、これには頭が下がる。が、そこに、ある種の利権が潜んでいることに気付かず、多くの自治体等が用意している「補助」を恃みに、極めて軽い「ノリ」で耐震診断に乗り出してしまっている。

①前回述べたように、「旧耐震」の建物が現行基準を満足する可能性は極めて低く、

②補強したくても現実論として補強できない建物は、決して少なくない。

もし「耐震診断してみようか」というテーマが理事会等に上程されたら、それは「耐震補強するか建替えるか検討しよう」というテーマとほぼ同義だと捉えてほしい。

同時に「耐震補強できる可能性」について、専門家の意見を訊いてほしい。

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